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小さなお店や会社こそ、”ゴールから逆算した広報戦略”を
「自社を知ってもらうために、広報やPR施策をしよう!」
そう決めたときに大切なのは、“どんな未来を目指しているか“です。
PRを実施する側にとっては、
コーポレートサイトを確認したり、
簡単なヒアリングをさせてもらったりすれば、広報物の作成は可能です。
けれどもそれでは、”今起きている・これから行うことの事実をまとめただけ”の
お知らせやプレスリリースになってしまいます。
●なりたい未来に、ふさわしいPR方法を選ぶ
プレスリリースや企業として発信した内容は、この後もずっと記録として残ります。
さらにいえば配信会社を利用して行ったプレスリリースは、
検索サイトからの評価が高いため、
数年後も検索結果の上位に残る可能性が高いのです。
将来の姿を想像しないで作った広報物は、
それを数年後に見た相手に違和感を覚えさせてしまうかもしれません。
これからPRを行う場合には「なりたい未来に繋がるお知らせ」であるか、
作成段階でチェックをしておくようにすると
数年後でも未来を見据えて成長してきた会社の記録として価値が残ります。
方法についてもプレスリリースを打つべきか、
コーポレートサイトに記事を残すのか、
オフィシャルブログや他SNSで複数回に渡って掲載をした方がいいのか……。
同じ内容を伝えるにしても、
ゴールとターゲットに合わせて届きやすい手段を選ぶことが必要です。
●得たいゴールによって、ベストな言葉&表現も異なる
3年後・5年後にどのような発展・方向を望んでいるかで、
公へのお知らせとしてのPRで使うべき言葉や表現はガラリと変わります。
たとえば現在は東京に1店舗だけを構えるお菓子屋さんだったとしても、
5年後にはカフェを含めた3店舗の展開を目指しているのだとしたら。
さらに、徐々にオーガニックを売りにしたいと考えているのであれば、
そうなった時に広報物を見た人が、納得できる作りであることが望ましいといえます。
「3年前にこんな考えを持っていたから、今は多店舗展開ができているんだ」
数年を経てPR施作を見た人にもそう感じてもらえることが、
ずっと残り続けるリリースの醍醐味ではないでしょうか。
「今後の進む方向に合わせたPRがしたい」
「数年間の事業計画はあるけれど、どんな方法で広報をしたらいいか分からない」
そんなお悩みがありましたら、弊社にご相談ください。
● story’s baseでは、日本国内・セブ島における企業のPR代行を承っています。
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