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2015-07-24【書きました/WEB】安保法案はどうなるの?
クリエイターのためのコンテンツメディアQreators(クリエイターズ)にて、
「安保法案はどうなるの?そもそも憲法ってなんですか?」
というお題の対談記事を書かせていただきました。
(※衆議院で安保法案が可決される前に取材をしています)
お話をしていただいたのは、
映画監督の紀里谷和明さん、
憲法学者である木村草太さんです。
おふたりとも厳しくかつ、かけねなく優しい方たちでした。
日本のことについて何も知らない自分の未熟さを痛感するとともに、
いつか成長できた時にまたお目にかかることができたらと願っています。
少し長い記事ですが、今の時期だからこそ是非読んでみていただきたいです。
どうか、「ところで、憲法ってなんだろう?」と思っている人の、お役に立てますように。
2015-07-05【書きました/雑誌】TKC医業経営情報6月号
病院などの医療機関をサポートする税理士さん向けの雑誌、
「TKC医業経営情報」にて記事を書かせていただきました。
僻地での救急医療に取り組む、
鹿児島のまつおか救急クリニックを取材しています。
30代の松岡院長みずから現場で救急医療にあたられているのですが、
お伺いした日も3日間病院に詰めていて、
外の天気が分からない…と爽やかに笑ってらっしゃいました。
このクリニックができたおかげで、
周辺の地域救命率が格段に跳ね上がったそうです。
わたしが都会でのほほんと暮らしている間にも、
努力で笑顔を作り、誰かを助けている人たちがいる…。
ライターの仕事をしていることで、新しい自分の物差しが増えました。
たまに今までの取材を思い出しながら、少し背すじを伸ばしています。
2015-07-01よく聞かれること。
ライターの仕事をしていると、よく聞かれることがあります。
それは、「フリーライターしてるなんてすごいですね」
「やっぱり書くことが好きだったんですか?」というふたつ。
ライターをしているみなさんが口を揃えて言われていますが、
私も「フリーライターってすごい」とは思っていません。
フリーランスという働きかた自体が、
上限のない夢を持てる、すばらしい仕事である反面で、
すべての責任は自分にあり、
営業から経理までひととおりできて初めて仕事が回ります。
フリーになるまで、自分がこんなに経理やマネジメントが苦手だと知りませんでした。
今でも、もろもろの下手くそさにのたうちまわっています。
全然すごくなんてない。社会人として、どうなのよと。
よく、「会社勤めが合わないからフリーランスになろうかな」という言葉も聞きますが、
その場合はフリーになったとたんに、引く手あまたになる位の天才じゃないと難しいかもしれません。
「会社でも、それなりに立ち回れる」というバランス能力が、もっとも必要な気がします。
そして「書くこと」について。
私は商業ライターなので、正確には「書きたいこと」は書いていないのです。
クライアントの書いてほしいことを書く=商業ライター
・・・だと思っています。
わたしができる、得意なことは取材対象者のスペシャルを引き出すこと。
そして、その素敵なできごとに合う言葉を探します。
例えば、
大枠が決まっている原稿に、ちょっとだけ魔法をかけるようなことです。
書くことが好きなんじゃなくて、
魔法が起きるその瞬間が好きなのかもしれないですね。
(今書いていて気づいた。ブログって大事。)
2015-06-16【書きました/WEB】大人はなぜ恋に落ちなくなったのか
クリエイターのためのコンテンツメディアQreators(クリエイターズ)にて、
「恋愛しない大人が増えたのはなぜ?」
というお題の鼎談記事を書かせていただきました。
お話をしていただいたのは、
東京ピストル代表 草彅洋平さん、
「負け美女」の著者である、コラムニスト犬山紙子さん、
夫婦コミュニケーションアドバイザーのOLIVIAさんの3名。
深い大人の話題につられて、
まるでお酒を飲みながら話しているような、濃厚すぎる鼎談となりました…。
Webページでは読みやすく、短く区切って掲載されていますので、
お時間がある際にご覧いただけると嬉しいです。
2015-05-30取材旅行@佐賀
出張取材で、佐賀に行ってきました。
翌日に別件の取材が控えていたため、
初の弾丸日帰り旅行です…。
取材先は佐賀県唐津市にある、
大きな産婦人科クリニック。
佐賀には空港がないため、福岡空港経由で向かいました。
福岡空港から唐津までは、電車で1時間ほど。
車窓から見える景色が素晴らしいのです!
(実は、行きは爆睡。これは帰りに撮ったもの)
宿泊はできないけれど、
帰りに博多で降りてラーメンを食べて帰ろう!と思っていましたら。
取材が大盛りあがりとなり、フライト時間ぎりぎりに…(泣)。
旅先(取材だけど)で何も見てない・食べてないなんて、
そんなのありえません!!と、空港のラーメン屋さん「ちくぜん」に駆け込み。
5分でとんこつラーメンを流し込んで、搭乗開始していた飛行機に乗りました。
こちらのラーメン、すごく美味しかったです。
福岡の思い出はこれきりなので、また行かなくてはー。