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【要確認】PRと広告ってどう違うの?今すぐ効果が出るのは、どっち?
クライアントさんとはじめてお会いした時には、
まずPRと広告の違いについてをお話するようにしています。
「PRをお願いしたい」とお声がけを頂いた場合でも、
よくよくご希望を伺うと”今すぐに多くの反響がある、広告を打ちたい”
ことが目的である場合も考えられるからです。
弊社では企業WEBページやパンフレットなどの広報物作成や、
コンテンツを解析してのPR戦略・施行、プレスリリース発行を実施しています。
パンフレットやWEBページなどは、
今この場で商品を買ってもらえるツールにもなりえます。
けれども、オウンドメディアやその他でのPR戦略は、
「とにかく買ってもらうこと」がゴールではなく、
“購入者だけでなく社会全体と信頼関係を作って、
ファンになった上で買ってもらうこと”をゴールにします。
そのため発信の蓄積が必要になるため、
関係の構築には少しばかり時間がかかるのです。
広告→TVや雑誌などの「広告枠」を企業が購入して、情報を発信する。
商品やサービスについての表現は独自に決めることができる。
消費者に気に入ってもらうことで、購入を促す。
PR→商品や会社についての情報を、社会に発信して理解してもらう。
その結果、第三者(メディアなど)にも取りあげてもらえるようになる。
このような違いになります。
たとえば身近なものに置きかえると、以下のようなイメージです。
●このボールペンについての魅力(書きやすい、お手頃!)を消費者に発信して、
在庫100本を今すぐに買ってもらう!→広告
●ボールペンと販売会社についての情報、開発秘話などをコンスタントに発信。
興味を持ったメディアにも、ニュースや雑誌などで取り上げられる。
消費者に「このボールペンでなければダメだ!」と感じてもらって、
最終的に100本すべてをファンになった人たちに買ってもらう。→PR
もちろん「いますぐに、たくさん商品が売れてもらわないと困る!」など、
状況によっては長期的なPR戦略が適さない場合もあります。
そんな時には責任をもって、しっかりとそのことをお伝えします。
「店舗や会社の認知を広めたいけれど、どんな方法があるか分からない」
と思われている方には、まず面談で方法のご提案をさせていただきます。
初回のご相談は無料ですので、
「こんなことがしてみたい」など方法についても、ぜひお伝えください。
● story’s baseでは、日本国内・セブ島における企業のPR代行を承っています。
PRプロデュースをはじめ、プレスリリース、広報物の作成、
WEBページ等コンテンツのアクセス解析&改善など……
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