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2018-10-26
【掲載報告】取材を受けました

小松田久美

 

『憧れのフリーランス女性に聞く!ときめくキャリアの創り方』(ninoya inc.

 

弊社代表の小松田久美が、
フリーランスで働き、キャリアを積みたい女性に向けたメディアで取材を受けました。

 

「フリーランスとして、0からキャリアを作る方法」のお題で、

・ライターとして活動をはじめたきっかけ
・経験ゼロの状態から、最初の一歩を踏みだすまで
・その時に、私が意識して取り組んだこと
・フリーランスで働くことについて

などを自分の体験をもとに、お話をしています。

 

お時間がありましたら、ご覧いただけますと幸いです。

 

制作元
企画管理者:itty selection
担当ライター:山口 真依

 

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2018-07-25
「ネット販売、売り上げゼロ」改善したPR方法③

 

 

「ネット販売、売り上げゼロ」を改善した方法②の続きです。

 

記事の読了率が上がるのは、もちろんいいことです。

 

けれども、読者が「面白い内容だった!」「読み応えがあったな〜」と、
満足してページを閉じてしまったのでは、
広告性を持つ媒体としての役割を果たしているとはいえません。

 

購入に直接結びつかないまでも、
クライアントを好きになる・身近に感じるなどで、
ファン作りの場になっていないと意味がないのです。

 

 

 

 

『ある地域独特の、甘いお醤油』という、
関わりのない人には遠い存在である商品に愛着を持ってもらうため、
私たちは店主の存在を強く打ちだすことにしました。

 

製造所と小さな販売店を切り盛りする店主は、
「美味しく作るのはあたり前だから、偶然口にした人がわかればいいよ」と、
あえてその商品の良さや美味しさを口にすることを恥ずかしがっていました。

 

「売れなくてもいい」と、言い切っていたのです。

 

そこで、その主義をそのまま展開することにしました。

 

途方もない手間をかけて、
何代にも渡っていい素材でお醤油を作り続ける店主。

その人がはにかみながら、「たまたま口にした人が、知ってくれたらいい」
「売れなくてもいいんだ」と語っている記事が完成しました。

 

結果、調味料のリリースとしては異例の反響と、
ネット販売実績ゼロから順調すぎる顧客増につながりました。

 

後から聞いたところでは一般ユーザーだけでなく、
店主の人柄を改めて知ったことで大口の法人取引も増えたそうです。

 

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2018-07-21
「ネット販売、売り上げゼロ」を改善したPR方法②

 

 

「ネット販売、売り上げゼロ」を改善した方法①の続きです。

 

タイトルで読者を引きつけることに成功しても、安心はできません。

 

昨今インターネット上には、面白い記事が溢れています。

そのため読者は文章を読みはじめても違和感を感じると、
すぐに開いているページを閉じて他のページに移ってしまうのです。

 

タイトルの内容やクリック率に関わらず、
記事を最後まで読んでくれる人は1〜2割いたらいい方だと言われています。

 

 

 

 

そこで私たちが次に取った方法は、
読者に「自分ごと」として考えてもらうことでした。

 

西日本方面でしか使わない、
「”甘いお醤油”という究極の他人ごと」を自分ごとに置き換えてもらうために、
食材と合わせた使い方を記事のなかで提案しました。

 

・お餅と一緒に写真を撮影し、いそべ餅に
・蔵からのオススメとして、たまごかけご飯に
・現地での食べ方として、カツオのお刺身&たっぷりの薬味と合わせて

 

いくつかの候補を挙げることで、
読者の側でも「他にも、こんな使い方ができるかもしれない」と考える余地が生まれます。

 

使い方を考えたり、味の想像をしたり自分の側に引き寄せて考えると、
脳はその対象物を持っている前提でものごとを考えはじめます。

 

そして、記事を最後まで読んでもらった後に残るのは、
クライアントのファンになってもらえるか(購入につながるか)のハードルです。

 

面白いだけの記事では、
読了率が上がってもそれだけしか残りません。

 

次の記事では、「”この人から買う理由”を作る方法」をお伝えします。

 

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2018-07-20
「ネット販売、売り上げゼロ」を改善したPR方法①

 

「ネット販売、売り上げゼロ」から、嬉しい悲鳴に!の続きです。

 

私たちがPRを担当したお醤油屋さんは、
新幹線が止まる主要駅や大きな道路からは離れた場所にありました。

 

何代も前から続いていた老舗の蔵で、
地元のスーパーでは取り扱いがありましたが、
県外ではまったく知られていませんでした。

 

つまり実店舗があっても、
一見さんにふらっと立ち寄ってもらうのは難しい環境だったのです。

 

実物を手にとる機会が提供できないのであれば、
インターネットの掲載記事だけで見た人の心を掴むしかありません。

 

 

 

 

そこで一つ目の方法として、”タイトルで惹きつける”方法を使いました。

 

この時には県のからんだWEB媒体で掲載をしていましたので、

『○○(県の名前)が持つ謎。醤油が、甘いんです!』と、題をつけてリリースを実施。

 

クライアントのお醤油屋さんは西日本にあり、
今回は甘いお醤油がPR対象の商品でした。

 

「普段は甘いお醤油を使わない地域に住む人に、見込み客を作ること」

が、ミッションだったのです。

 

それまでは正統派のタイトルが続いていたことから、
意図的に飛ばした読みが当たり、
注目を集めるのが難しい調味料でも多くのPVを得ることができました。

 

ただ、タイトルで注目をされても、
購入まで至ることは難しくなります。

 

次の記事では、
記事を見た人がPRを自分ごととして考えはじめる方法をお伝えします。

 

 

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2018-07-18
「ネット販売、売り上げゼロ」から、嬉しい悲鳴に!

 

 

地域おこしプロジェクトに参加していた際、
製造から販売までしているお醤油屋さんのPRを担当しました。

 

この時のミッションは、
「インターネット販売、売り上げゼロ」「県外の知名度もゼロ」から、
とにかくお店を知ってもらい購入に結びつくチャンスを増やすこと。

 

あつかっている商品については、
遺伝子組み換え食品をまったく使わず、職人さんが最大限に手をかけた、
品質としては間違いのないものでした。

 

さらに、その地域ならではの珍しい風味もそなえているのに、
調理や食卓調味料として使える汎用性もありました。

 

 

 

 

つまりそれなら、
「プロモーションの方法さえ正しければ、リピーターも期待できるはず」です。

 

私たちは店主から商品の製造方法から込められた思いまでを聞きこみ、
3つの方法を使って、お店と特別なお醤油を紹介するページを作成しました。

 

するとページのリリースから程なくして、受注が舞いこみはじめたのです!

 

これまでネット注文がなかったことから、
発送までのフローが落ち着くまでは大変そうな店主でしたが、
想像以上のお申し込みがあったことで見せてくれた笑顔が忘れられません。

 

この時の「3つの方法」については、
これから順番に一つずつお伝えしていきます。

 

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