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広報・PR部署をもたない小さな会社は、「フリーランス広報 」を利用する選択も
社内に広報部門を置いていない小さな会社やお店は、
チラシやポスター、WEBなどのツールを使って広報施策を行う際、
その度に外部の代理店に依頼を行うことが多いのではないでしょうか。
もちろん都度対応をしても販促物自体は、質の良いものができるはずです。
けれども広報やPRの視点では、
それらのツールを一定期間ごとの使い切りとして扱うのはもったいないですし、
本来であれば情報を届けられるはずの見込み客に必要なデータが届かない可能性が出てきます。
●外部に向けた広報は、一定期間トーンを合わせる
販促活動には「今すぐに商品やサービスを買ってもらう」以外にも、
自分たちのことを知ってもらい、ファンになってもらう目的があります。
広告業界における考え方で、スリーヒットセオリーと呼ばれている定説があります。
それは、消費者は「今すぐに必要な生活必需品以外は、
最低3回は商品の広告を見ないと興味を持たない」というものです。
1回目に情報に触れて記憶に残し、2回目で興味を持ってもらい、3回目で購入に結びつく……。
スパンが長すぎるように感じますが、
消費者はこちら側が思っている以上に、すぐに必要でない物には興味を持ってくれません。
注意すべきなのは、この期間は商品やサービス会社のことを知ってもらうための時間であるため、
発信している内容の切り口や雰囲気が変わってしまうと別物として認識されてしまう可能性が高くなることです。
●だからこそ、”社外に広報を置く”発想を
このような時に社内広報がいたなら、
継続を前提としたプロモーションプランを考えればいいだけです。
けれども現時点で広報やPR部門がないのであれば、
この一定期間だけでも社外広報を置くことで問題は解決します。
それによって、自社の広報と同じように理念から目指す姿までを共有し、
発信時には消費者との接点を持てた段階から興味を持ってもらえるまで、
統一した世界観を作りあげることが可能になります。
せっかくの施策ですので一時的な販促ツールとしてではなく、
将来的な成長を呼びこむ手法としても活用するのがオススメです。
自社に合わせた広報計画を立てたい、
現在の単発で行っているプロモーションから切り替えたい……
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